誰も止めないので書けるだけ書く

読みやすくするように頑張ります

REDUX(または1人反省会) その1

Ashrmです。

「私の好きなゲームについて」を書き、このブログの存在を知り合いに明かし、ブログの中に自分の感情・思想を本格的に入れ込み始めて(つまり、より本音をぶちまけ始めて)から半年以上が経ち、あれから私の記事は完成したものが6本ほどアップロードされました。他の人と比べるとまあ寡作なわけで、創作のエネルギーに満ちあふれた外向的なブログとは全く違うものができあがっています。自分で自分のブログを「長すぎる!」と思っていたのですが、字数的にはSEOのしっかりした人気ブログの類と比べると長いというわけではないようで、ただ読みにくいだけということのようです。尤も私が記事で話題にするものは一般的なブログとすると実用性に乏しくすぐには役に立たない特殊な内容(これはやや驕った表現か?)だとは思いますが。それでも私と同じ気持ち・同じ悩みの人がいるかもしれないし、少なくとも私の気持ちを知ってほしいという一心で自分語り記事を時々書いていました。

さて、ここではこれまでの6記事について、短くコメントなり要約なりをしようかなと思います。

私の好きなゲームについて - お前の尊厳とか人生とか知ったことではありません

ゲームについての記事です。まだ整理されていない文章で、ゲームやコンテンツに関する考え方はこの記事を書いてからもう少し整理が進みました。しかし、どんなゲームが流行っていても、ゲームで友達ができなくとも、ゲームが心を豊かにしなくとも、自分の好きなゲームとそれが好きな自分を大切にしたいものですね。

 

 

過ぎ去った時代と「一般教養」と中学生の無邪気 - お前の尊厳とか人生とか知ったことではありません

「私の物語拒否体質の本質は物語に接することによって自分が変わることへの恐怖だ」という考えがこれを書く少し前に浮かびました。これは容易に「物語拒否体質が精神の成長を阻んでいる」という考えに結びつきます。これと中学時代の私の東方への情熱と結びつけられることに気づいたのがきっかけで書き始めた記事です。

今のところ、一番構成がちゃんとした記事だと思います…というか、割と言いたいことがちゃんと書けたので、これに関しては補足したいことがあまりないです。

 

 

なぜ私の「論理」が使い物にならないのか - お前の尊厳とか人生とか知ったことではありません

実は、このブログを開設したときに「ごあいさつ」に書いた「思考の展開」とはまさにこの話題に関することを想定したものでした。つまり初めからこの内容の記事を書く気でいたということです。しかし、長い間計画していた記事ではなく、「そもそも論理的にしか話せないことが重い足枷だった」ことに気づいたことをきっかけとして書いた記事です。

気まぐれで「日本においては」だけ太字になっていますが、この記事で一番私が伝えたかったことは、太字にもなっていなければさほど詳しく説明もされてない「そもそも私が会話でしたいのは少なくとも殴り合いじゃないです」の一点でしょう。

 

 

Fall Guysの感想とか - お前の尊厳とか人生とか知ったことではありません

短めの記事で、Fall Guysで人を罵倒したかったがためだけに書かれたものです。人間には、どうしても人を傷つけたくなる時がありますが、やっぱり目の前の人間を傷つけることは難しいですよね。

 

 

Minecraftやるぞ - お前の尊厳とか人生とか知ったことではありません
Minecraftの記事です。ゲームでもなんでも「能力の差」を感じた時、尻込みするのは良くないことですが、私はえてしてそういう癖がついてしまったために、(3)や(5)の記述のようなことになってしまったのだと思います。*1

ちなみに現在は高校同期に誘われてまた別のマルチ鯖で活動しており、個人ワールドは絶賛放置中で、しかもPCが1度崩壊したので個人ワールドが消滅。意思薄弱すぎる…



音ゲーサークルに入る前に… - お前の尊厳とか人生とか知ったことではありません
現状唯一、はっきりと外部の人が読むために書いた記事です。他の記事と何が違うかというと、まず太字や下線などの強調がほかより無駄に多くなっていることと、他の人を刺すべく書いた文が多くあるということです。特に太字で書いた「『一人でただ何も考えずひたすらクリアなり記録なりに挑戦していればよく、ストーリーに感情を揺さぶられることもなく、倫理観を問われることもない』から音ゲーが趣味として定着した」の文言が刺さる人がいたらこれを書いた甲斐があったというものです。しかし、今は私の言いたいことがもう少し伝わるように、こう書けば良かったと思います。

一人でただ何も考えずひたすらクリアなり記録なりに挑戦していればよく、ストーリーに自分の弱い心を揺さぶられることもなく、自分の脆い倫理観を問われることもないから音ゲーが趣味として定着した

元々音ゲーサークルに入ることを勧める特定の記事を読んで、それに対する何かみたいなつもりで書いていて、「新大学1年生の方で発狂2段程度の方はたくさんいると思われます」は完全に当て付けです。そもそもこのような勧誘記事を斜めから読む時点で「成長性なし」と断じられるような気もする。

 

Twitterでもブログでも、自分の過去に書いたものを定期的に見返すというのは悪癖だと思います。しかし、私は自分の言いたいことを過不足なく簡潔に自分で表現できたときに喜びを感じて、この喜びを読み返すたびに思い出しています。

 

これからも当ブログと私をよろしくお願いします。

 

 

 

*1:ところで下の記事に言及される「書きたくないので書かないでいる」ことはまさにこれに関連した事柄なんですが