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「音ゲーサークルに入る前に…」から2年(書き直し1)

はじめまして(の人に読まれることを不遜にも想定している)、あるいはお久しぶり(の人に読まれることも不遜にも想定している)でしょうか、現在大学音ゲーサークルには全く所属していない*1Ashrmです。ちなみに現在の音ゲー力としては、2月4日に発狂四段に受かりました。新大学1年生の方で発狂四段程度の方はさほど多くないと思われますが、今後加齢により能力が低下することを考えると、もうすぐ修士2年にもなろうという段階で発狂四段は遅すぎたかもしれません。

 

大学入試が終わり、これから大学初年度を迎えようという、これから始まるキャンパスライフに希望を抱いている(?)人にこんな陰キャが存在をアピールしてもどうしようもないのかもしれませんが、こういう人もいるんだよということを知ってほしいです。放っておかれたくないので。

あなたは今音楽ゲームに興味があって、というか音楽ゲームをそれなりにやっていて、大学入学後に音ゲーサークルへの入部を希望しているかもしれません。 してない人でもこの記事を興味深く読めるとよいのですが。

 

2年前に「音ゲーサークルに入る前に…」という記事を書きました。自分がB4UTに入ってすぐにサークル活動をしなくなってしまった話と、音ゲーを集団でやることに対する稚拙な考察が主な内容でした。あれから2年も経過しているので、もう少し突っ込んだところまで書けるだろうということで、もう一度やります。

自分語り

高校時代まで

中学時代、たった一度の集団での遊びでゲーセンに行き、太鼓の達人でポップス曲の「むずかしい」で魂ゲージを満タンにし、周りの人から賞賛されたときに「私は音楽ゲームをプレイすることができる」という自覚が生まれました。

その自覚があり、高校では音ゲーマーが多かったので、jubeatIIDXを周りの人の影響で高校時代プレイしていました。しかし、なかなか上達せず、金もかかるし、何よりゲームセンターという「場」に慣れることができなかったので、高校時代のほとんどを主にCytusなどのスマホ音ゲーを中心にプレイしていました。Tone Sphereでは理論値埋めをやってかなりいいところまでいっていたし、Cytusはwikiwikiにある「高レベル非公式難易度」でLv9.8になる難曲「The Purified」を粘着してMMを取得するなど、やっているゲームの中では校内でもそこそこの腕までできたという自信がありました。同期の会津さんには全然かないませんでしたが。

 

しかし、同期の音ゲーマーはアーケード音ゲー音ゲー以外のゲームをすることも多く、雑談ではそういった話題が多数を占めたために、私は音ゲーマーの集団の間に座っていながらも何も話すことができないことが長かったことはここで書いておきます。当時その集団で流行していたガンダムEXVSも東方深秘録も、対人でやるゲームに対する苦手意識があった私は一切入り込めませんでした。

 

私自身は、長いことこの主な原因を自分のコミュニケーション能力のなさ、対人関係の困難さに求め、自虐の材料としていました。

私は「立ち回り」というのに苦手意識があったわけですが、つまり「対人であるがゆえにパターン化・計画が不可能な状況に対して、やるべきことを自分で判断する必要があり、結果の原因が曖昧」という対人ゲームの性質、というよりは、対人ゲームにそういう性質があるという自分の観念があるので、尻込みしていたわけです。

一方で、音ゲーには「やるべきことが他のゲームではありえない細かさで指示され、行動が直接結果に結びつく」という観念があるので、私には入り込みやすかったということができます。

しかし、実際には、立ち回り以前の問題として、対人のゲームはキャラの動かし方や戦術に関する知識・技術の要求が非常に高く*2、私には大きな障壁であってこのせいでまともにプレイできなかったことで苦手意識が作られた、というのが事実でしょう。音ゲーにも同様に知識・技術の高い要求があることを考えると、私でも対人のゲームの知識・技術を身に着ければ、立ち回りに必要な判断力が身についたかもしれません。

こうした「ゲームの文脈での判断力」の不足を、「他人が変数になる人生一般の状況に対する判断力」の不足と取り違えないように気をつけたいところです。後者の判断力を語るのにゲームは適切な文脈ではないようです。

 

 

家に帰ると日に2~3時間程度許可されたPCの時間で、BMSを遊んでいる時期もありましたが、当時は「GENOCIDE難易度表」の性質をよく知らず、スターターパッケージの曲を、譜面ファイルに設定された難易度を信じ込んでプレイしていました。それと、家庭用IIDXである程度身についた地力を用いて、高校時代にSP七段まで到達することはできました。

 

 

大学入学直後

受験勉強の影響で音ゲーのブランクが長くなってはいましたが、大学1年生になったばかりの私は、漠然と「私はB4UTに入るものだ」と思い込んでいました。

 

アーケードゲームはあまりできないけど音楽ゲームがある程度できると思っていましたし、音ゲーの腕では敵わない人が多くいるだろうとはいえ、高校3年次の音楽ゲーム制作で作曲に携わってもいましたし、まあ作曲陣では最も粗製乱造が凄まじかったですが、音楽ゲーム的に面白い曲は作れたとは思いますし、SF2016(後のSFES)にも高校同期とともに曲を出しましたし、その高校同期と同時に入部するわけですから、私はB4UTで居場所があると思っていました。2年前の記事で書いたように、B4UTが「輝いて見える少数とその他有象無象」の集団であることは想像していましたが、その中でもある程度は覚えてもらえる人になるだろうというかすかな希望があり、最初の例会に参加しました。

 

結論を言うと、私はB4UTで居場所を見つけることができませんでした。

まず、レア属性だろうと思っていた「作曲」に関しては、上級生にSOUND VOLTEX FLOORの採用者がいたことが判明して崩れてしまいました。ここで崩れない人もいるのでしょうが、少なくとも私の精神態度はそう判断しました。個人的にはだいぶショックでしたが、この記事の本筋ではないのでちょっと書くにとどめておきます。

次に、アーケード音ゲーの話ができないことは不利だとは思っていましたが、そのことによるダメージは私の想像を超えていました。実際は雑談ではほぼ100%アーケード音ゲーの話しかありませんでした。私は、夕食会で与えられたテーブルの状況でも雑談に全く加われず、わからない会話をただ聞いていることしかできませんでした。

B4UTの場合、この傾向は「入部試験」にも影を落としました。これはB4UTでは恒例の「新入生に音ゲークイズを解かせる」企画であり、それ以上でもそれ以下でもないと思うんですが、当時問われた問題はアーケード音ゲーの知識が多くの割合を占めました。当時は有力なスマホ音ゲーが今よりも相当少なく、アーケード音ゲーのマニアもアーケード音ゲーをやっていないときはスマホ音ゲーをやっていたであろうことから、「スマホ音ゲーの知識など誰でも分かる。アーケード音ゲーの問題で差がつくのであり、私は間違いなく下位である」と思いました。

そもそもこの手のサークルは、サークルにもよるかもしれませんが、所属大学の関係上「試験」というものに特別な感情を抱く人が多い傾向にあり、私も「入部試験」のための勉強をしていなかったとはいえ、点数が低いと気分は落ちるものでした。

そして、もう一つの要素として、何というか、「群れるオタク特有のノリ」とでも言いたくなるような独特の空気が私には合いませんでした。こう書くとなんだか批判的な字面に見えますが、私はノリが悪く、強い内輪ノリを見ると引く習性があり、「この集団に同化したくない」とまではいかなくとも、「この集団に入ることはストレスになる」と感じる性質がありました*3。そして、私が最初の例会で見たものは、内部の人間にしか擦られていない他人の言葉などの内輪ネタが新入生のいる前で何の配慮もなく用いられている様子でした。私は「音ゲーサークルで活動するとき、このノリには慣れなければならない」とは思っていましたが、その前に退散してしまったわけです。

 

vivace0319.hatenablog.com

 

以上のことがあったために、私はその後のB4UTの集まりには一切出ず、一応参加したDiscordでも一切発言しませんでした。その年度末、「来年度の部費を払わなければ脱退」みたいな内容の通達が来たのを機会に、自分でDiscordを脱退しました。

大学1年次では、しばらくDJMAX RESPECT(PS4版)にはまってはいましたが、やがて音ゲー熱はほぼ完全に冷めてしまいました。

 

ここまでの話を振り返ると、音ゲーサークル」の性質と私の性質が合わなかったという風にまとめることができます。私の性格に関する問題は、少なくとも私にアーケード音ゲーの話ができるだけのアーケード音ゲーの知識・経験があれば何とかなった可能性もありましたが、それすらなかったので、どうしようもありませんでした。

 

このようなことがあるので、漠然と「音ゲーサークルに入るものだ」と思い込んでいる人は気を付ける必要があるかもしれません。「音ゲー」というジャンルのゲームに親和性を持っていたとしても、音ゲーの話ができなかったり、ノリが合わなかったりして、音ゲーサークルでうまく活動できない可能性があります。

 

 

2020年以降

ただ、音ゲーで人間関係を作ることを諦めるのはまだ早いです。というのは、この自分語りには続きがあるのです。

 

大学音ゲーサークルを入部即脱退して2年後、例の理由によりPCと1日中関われるようになりました。

せっかくなのでいいキーボードでも買ってやる気を出そうかと…ところでいいキーボードを買うと快適にプレイできるBMSとかいう素晴らしい音楽ゲームがありますね。これをやらない手はないと思い、beatorajaと主要な難易度表の譜面収集を行うところから始めました*4。ほぼ並行して標準的なタッチタイピングの練習を始めるなど通常のキーボード使用についても考えていましたが、結局新しいキーボードはほぼ音ゲー目的となりました。

もともと音ゲーの素養があった(????)のと、以前にコントローラでは七段程度の実力まで到達したという経験があったおかげで、半年程度で発狂難易度表やSatellite難易度表に足を踏み入れられる程度になりました。

この頃になると、高校時代の人間関係に頼ることもできず*5、大学の学科では私のような試験のためにしか学問をやってこなかった人間では到底到達しえない「学問を楽しんでいる人間」のコミュニティが形成されてそこに入ることに困難を覚え、かなりの孤独を味わっていました。

そこで、キーボードでBMSを始めてすぐの頃、音ゲーサークルのメンバーが集まるDiscordサーバー*6の募集を見かけたとき、高校時代の友人が若干名いたこともありますが、以前の経験にも関わらず興味がある旨を公然に表し、そのままあっさりと入ってしまいました。音ゲーサークルのような、定期的な集まりや公的な体制はなく、そもそもオンライン上の組織でしかなかったことが結構プラスの要因だったと記憶していますが、こうして私は、音ゲーサークルの人間とのつながりを持つに至ったわけです。そして、現在まで比較的高頻度で通話に参加するメンバーの一人になっています。

さて、そうして入ったDiscordですが、そこにいたメンバーではアーケード音ゲーの話がどうしても多くなり、私が話題を共有できるほぼ唯一の音ゲーといってよいBMSの話ができる機会は、実際のところほとんどありませんでした。それでも私が段位を更新したときに、それをある程度正当に評価してくれる人がいるというのは大きな利点ではあると思います。それ以外の話では、音ゲー以外の雑談にそこそこ参加できているという実感があり、ただ単に「会話中の特定の要素に反応してお決まりの挙動をとる」以上のことができていると思います。定期的に会話できる親以外の相手がいるという状況は何事にも代えがたい貴重なものです。

 

 

現在の音ゲーサークル

スマホ音ゲー周辺

音ゲーから若干文脈が離れようとしていますが、ちょっと2年前の記事の内容を参照しながら、今から音ゲーサークルに入るというのがどういうことか考えてみようと思います。

 

まず最初に、私が大学1年次の時から音ゲーの状況が大きく変化しているのは間違いありません。「例の理由」が関係しているかいないかわかりませんが、スマホ音ゲーには有力な作品が多数登場するとともに、スマホ音ゲーの難易度の上限が大幅に上がり、スマホ音ゲーそれ自体が音ゲーマーによる研究・成績追求に耐えうる対象になってきているという状況変化*7があり、現状ではスマホ音ゲーをメインとする人の勢力が音ゲーサークルに形成されているようです。

なので、もしかしたら特殊能力であるかもしれない、ゲームセンターという「場」に慣れるということをしていなくても、自分のプレイする音ゲーの話がどこかでできる可能性は上がっているとみてよいでしょう。これは大きなプラスなのではないかと思います。

 

 

実力主義に関する極めて難しい問題

音ゲーサークルに入ってほかの人と音ゲーをすることの利点はどのようなものでしょうか。

2年前の記事では

 

音ゲーを「一人でプレイするゲームに見えるが、実際は一人でプレイし続けることの不可能なゲームだと思っていました。基本的に自分自身の成長がゲームの中心にあり、その成長の軌跡を共に走ってくれる、あるいは少し先に立っていてくれる人が必要だという意味でです。そのような仲間に出会えるであろうことは、音ゲーサークルの主要な利点の一つとして誰もが挙げることでしょう。

と書いていました。つまり、音ゲーは「上達して難しい目標を達成するゲーム」であり、サークルがそのための助けになるという内容です*8

音ゲーは「やるべきことが他のゲームではありえない細かさで指示され、行動が直接結果に結びつく」と先ほど書きましたが、その結果上達に対するフィードバックもほぼ直接的になるということが音ゲーの特徴としてわかりやすく存在するのは事実で、そのために音ゲーは「上達して難しい目標を達成するゲーム」という側面が強くあります。

そして、自分の上達を実感するときの嬉しさは音楽ゲームの大きな楽しみの一つではあるので、「音ゲーサークルが上達の助けになる」というのは音ゲーの楽しみを増やす利点ではあります。ただ、音ゲーの楽しさはそれだけではありません。

音ゲーには「上達するゲーム」以外の側面があるはずです。音ゲーサークル内で上達するにしても、ほとんど確実に誰かには敵わないという事実があり、そのときに「上達するゲーム」としての側面しか見ない場合、いらぬコンプレックスを負って面倒なことになるでしょう。音ゲーに「上達するゲーム」以外の側面があることを考える必要があります。

その「別の側面」というのは、単純に「音楽に合わせて譜面を叩くのが楽しい」ということになるのでしょうが、その実際の内容を「音ゲーの上達」と同じくらいの具体性でどのようなものか示すことは非常に難しく、しかもしばしば音ゲーマーの興味の対象から外れているので、音ゲーマーの間では実力がものを言う場面が多くなってしまいます。しかし、それにとらわれずに音ゲーを楽しむ姿勢でいたいものです。音ゲーサークルで交流することには、音ゲーのこのような側面に関わるところもありそうです。

 

「ほかの人がやってないから…」

また、同じ音ゲー機種/ソフトウェアをやっている者同士の交流ができればよいのですが、あまりにも出来のよい音ゲーが多かったり、人によって実力に大きな隔たりがあったりするために、やっている音ゲーによっては「一人でやるしかない」場合も多くあるのが事実です。しかし、それでも音ゲーサークルの利益を十分得ることは不可能ではありません。というのは、そのような「一人でやるしかない」ゲームであっても、そのゲームの話をしてみると、案外聞いてもらえることもあるかもしれないのです。ゲームの布教というのは夢のようなことですが、布教とまではいかなくとも、話す場があるというだけで素晴らしいことです。そして、話し続けていると「そのゲームをプレイしている人」として覚えてもらえる可能性もあります。

 

ということで、私が主にプレイしているPCの縦スクロール音ゲーを紹介します。

私が今最もプレイしているものはシクスターゲート・スタートレールです*9

 

store.steampowered.com

 

これはsteamの縦スクロール音ゲーというそう広くはないジャンルに突如現れた、DJMAXEZ2ONのような歴史のない新しいゲームです。steamではチュートリアルなどの要素が不完全なアーリーアクセスで販売中ですが、曲や譜面の数は現時点で普通の商業音ゲーとして十分通用する数だといえます。というのは、DJMAXEZ2ONに比べれば曲数では明らかに劣ることを示す言い方でもあるんですが、(DLCを含めて)約50曲あるオリジナル曲や、ライセンス楽曲ではBMS楽曲のほか東方アレンジなどが選曲されており、steamの縦スクロール音ゲーの中では独自性を出しています。システム面でも、ゲームセンターのように「隣で他の人が別の曲やってるだけ」のマルチプレイシステム「UNITY SESSION」や、音ゲーマーのコンプレックスをくすぐる、弐寺の段位様の「LICENSE TEST」など、他にはない経験ができます。何よりUIやキャラクター、システムBGMなどによって作られる、このゲーム全体を漂う空気は他のゲームと十分に異なっています。

Steamの縦スクロール音ゲーという、音ゲーの中でも先鋭化したジャンルの中で、しかもDJMAXEZ2ONと比べると小さい勢力ではありますが、だからこそ応援したくなってしまう*10のは人情の一つの側面なのかもしれません。

3月16日にはコントローラ用に譜面が一新され、オンライン要素がなくなった代わりにストーリーが追加されたNintendo Switchが発売されます。Switchの必ずしも十分あるとは言えないリズムゲームの世界の中で独特の地位を築けると思います。

steam版については、詳しくは、少し情報が古いですが私のブログ記事のほか、最近はVtuberが案件でやることも多いのでそうした配信を見るとよく分かると思います。

 

 

terrastellal.hatenablog.com

 

terrastellal.hatenablog.com

 

terrastellal.hatenablog.com

 

まとめ

 

ここまで色々書いてきましたが、他の音ゲーマーに混じって活動することは、「音ゲーマーの文化圏に参加する」ということでもあります。しかし、だからといって自分が「群れるオタク特有のノリ」に完全に圧殺されるわけではなく、文化圏で自分の周辺から影響を大きく受けながらも、自分の好きなようにやり続けることで、以前は存在しなかった自分の居場所を作り出すことができると言うことができます。そのような文化圏で音ゲーが楽しめるのはとても嬉しいことですし、音ゲーが上手くなることの嬉しさも増えるかもしれません。

「一人でただ何も考えずひたすらクリアなり記録なりに挑戦していればよく、ストーリーに感情を揺さぶられることもなく、倫理観を問われることもない」から音ゲーが趣味として定着した心の脆弱な人間でも、音ゲーはきっと人生を豊かにしてくれるはずです。

 

 

さて、あなたの音ゲー地力は今後どこまで伸ばせるでしょうか?

 

 

 

 

 

この記事を書くに際し、会津さんにいろいろ助力してもらいました。最初に私が見せた下書き未満の文章にあった自虐的なストーリーをほぼすべて否定され、さらに難しい問題を多数投げつけやがりましたが、おかげでより実のある記事になったと思います。そもそも当初の私は「社会不適合者の鳴き声」を書いていたわけですが、鳴いてばかりでは、甘えてばかりではどうしようもないということですね。

 

 

最後に、2年前の記事はこちらをどうぞ。とはいえ、ほとんどの内容はここにも書いたと思います。

 

terrastellal.hatenablog.com

 

*1:実は音ゲーサークルの人間と一切交流していないわけではなく、京音とB4UTの人間が入り混じったDiscordで多少の交流がありますが、オフラインでの会合に世間的な抵抗がなくなってきているためにそのDiscordで集まることが以前より少なくなり、私にとっては寂しい状況です。

*2:話を聞いても全く理解できないのはこれが原因

*3:この性質には、集団に新たなメンバーとして属することを困難にするところがありますが、危険な集団に直ちに飛び入らないという長所もあります。

*4:これはBMS初心者がやることとしてある意味不健全かもしれませんが…

*5:親しい人間の大半が遠方の大学に行ってしまったのが大きかったのですが、そうでなくても大学というのは大規模な組織であり、少ない友人と遭遇すること自体が難しいということがありました。

*6:音ゲーサークルのDiscordサーバーではない

*7:私は今スマホ音ゲーを殆どプレイしていないので印象でしかありませんが…

*8:そもそも、私が中学時代に自覚した「私は音楽ゲームをプレイすることができる」というときの「プレイする」というのは、「プレイし続けて十分に上達する」ということでした。

*9:私はこのゲームの公式Discordコミュニティにいるので、厳密には一人でやっているわけではありませんが、大学音ゲーサークルで他のプレイヤーを探すのは難しいと思います。

*10:ゲームの出来がよいのは前提として。なお、DJMAXEZ2ONと比べて、「譜面処理で曲中の音を鳴らすことができない」(いわゆる「キー音がない」)ことがよく言われますが、私にとってはゲームの爽快感には殆ど影響しませんでした。キー音がないことの欠点は本当に「手がかかっていないように見える」ことくらいなのではないでしょうか。